2017年05月18日
旧日本軍 実物 昭5式編上靴 について! やはり減っていますね。
こんにちは
今回は、実物日本軍編上靴取り上げてみました。
最初の写真は、両方とも11文サイズのものですが昭和初期のUSEDの物と末期型のものになります。
ここで雑学で靴紐のあげ方ですが写真のほうがひもを締める際に非情に締めやすいかと思いますので当時の兵隊さんは、これを基本とされていたのでわないかと思いますがいかんせ歴が浅いのですべてと思わないでください!!

踵部分の縫い込みの差ですが昭五式として生産された縫い込みの比較で初期のころは、縫い込みがコの字型ですが恐らく昭和一五~一六年頃にU字形に変更され末期申し訳ないですが年代は、一九年頃には、省略されたみたいです。

編上靴で底は、鋲の有無で輜重兵と歩兵の差は、末期でもちゃんと区別されていたいです。
そこでロ號と記しされているものとされていないもの差はどこかといくつかしか見ていませんがおそらく推測でサイズの幅などの差で表記していたものでわないかと思います。
ちなみにロが入っているほうがやや通常のものに比べ幅などが狭いものかと思います。
あまり口出したくないですが米軍で言うWと差かと思います。

靴紐の実物の物で最初に言い忘れましたが左の歩兵用編上靴かよくできた複製品に変えてあり写真下の物が元々ついていたものです。

先の留め金具も初期のころは、真鍮製で時代が経つにつれ鉄製になっているみたいですがもっと現物を見ないとわかりませんがこれに限らず他の装備の金具を見れば年代がわかってくると思います。

少しでもコレクターさんなどに参考になればと思います。
ご覧いただきありがとうございました!!
堀田
今回は、実物日本軍編上靴取り上げてみました。
最初の写真は、両方とも11文サイズのものですが昭和初期のUSEDの物と末期型のものになります。
ここで雑学で靴紐のあげ方ですが写真のほうがひもを締める際に非情に締めやすいかと思いますので当時の兵隊さんは、これを基本とされていたのでわないかと思いますがいかんせ歴が浅いのですべてと思わないでください!!

踵部分の縫い込みの差ですが昭五式として生産された縫い込みの比較で初期のころは、縫い込みがコの字型ですが恐らく昭和一五~一六年頃にU字形に変更され末期申し訳ないですが年代は、一九年頃には、省略されたみたいです。

編上靴で底は、鋲の有無で輜重兵と歩兵の差は、末期でもちゃんと区別されていたいです。
そこでロ號と記しされているものとされていないもの差はどこかといくつかしか見ていませんがおそらく推測でサイズの幅などの差で表記していたものでわないかと思います。
ちなみにロが入っているほうがやや通常のものに比べ幅などが狭いものかと思います。
あまり口出したくないですが米軍で言うWと差かと思います。

靴紐の実物の物で最初に言い忘れましたが左の歩兵用編上靴かよくできた複製品に変えてあり写真下の物が元々ついていたものです。

先の留め金具も初期のころは、真鍮製で時代が経つにつれ鉄製になっているみたいですがもっと現物を見ないとわかりませんがこれに限らず他の装備の金具を見れば年代がわかってくると思います。

少しでもコレクターさんなどに参考になればと思います。
ご覧いただきありがとうございました!!
堀田
Posted by 堀田 at 00:50│Comments(0)
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